鬱とブラック企業と私

人生100年とも言われる中で折り返し地点に到達。ギリギリの精神状態で鬱と戦いながら職場で奮闘する自分を今後振り返ることが出きるように自分の気持ちを綴っていこうと思います。

人生の棚卸し④

大学では地元を離れ1人暮らしをしました。小中高と上手く生きて行くことが出来ず常に環境を変えリセットしてました。よく地元の幼なじみは利害関係がなく生涯の友として付き合えるってことをいいますが、私からしたら思い出したくないことばかりで、常に節目節目で人間関係をリセットしてました。結局今では親しい友人と呼べるのは1人も居ない気がします。

大学では遊びとバイトに明け暮れまともに勉強しませんでした。将来のやりたいこともない。

過去に戻れるなら自分を説教してやりたい。時間が有限であること。社会に出たら時間がなくゆっくり勉強出来るのが今しかないことなど、、

就活はバブルが弾け就職難になりかけた時期でした。所詮はFラン大学。やりたいこともなく、どこでもいい、業種とはず150社に応募しました。東京~大阪まで幅広く説明会に参加しました。

人生の棚卸し③

高校は小中学の同級生がほとんど居ない学校に行きました。過去の自分をほとんど知らない。アニメで言えば『転生』ゲームで言えば『リセット』出来たような気分でした。

過去の失敗を繰り返さないように生きていこうと誓ったことは記憶に残ってます。

外部要因で形成された人格は変わってないので相変わらず平凡な高校生活でした。

小さい頃から頑張って勉強して良い大学に入って大企業に入れば将来は安泰。そんなことを言われ続けた記憶があり勉強を頑張った時期でした。まさか、自分の世代が氷河期世代、ロストジェネレーションと言われるとは知らずに。

人生の棚卸し②

中学になり環境も変わりいじめは無くなりましたが、どこか人の顔色をうかがいながら生きていた記憶があります。

誰にでもいい顔をして争わず無難に生きて行く。頭が良いわけでも運動が出来るわけでもない平均点の平凡な人間。いじめが原因で気が弱くメンタルも弱い。現実逃避出来るのはゲームとアニメ。

今振り返ると今の自分を形成したのはすべてこの頃でした。

50歳になっても中学と同じ生き方をしています。何も成長してないんだなーと書きながら実感してます。