鬱とブラック企業と私

人生100年とも言われる中で折り返し地点に到達。ギリギリの精神状態で鬱と戦いながら職場で奮闘する自分を今後振り返ることが出きるように自分の気持ちを綴っていこうと思います。

入社

大学3年の冬から始めた就活。150社にエントリーし、東京~大阪まで説明会に参加。

食品に絞り込み80社ほど面接をして、8月までに内定が3 社。最終面接を5社残してましたが就活に疲れ結局自宅から通勤出来る会社に決めました。

スーパーの零細惣菜会社に勤務。職場にスーツで挨拶に行ってそこで職場のパートタイマーさんに言われた一言は今でも忘れる事が出来ません。

『大学に行ってこんな会社に就職して親は泣いてるでしょ。』

あの時はどうしてそんなこと言われないといけないのか?不思議に思いましたが、今思えば確かに泣きますね。ほんとブラックな業界のブラックな会社ですから。

親族の大半がお堅いお仕事。警察、役所、教師、銀行。私だけ落ちこぼれのサービス業。

もっと自分の人生、後悔のない選択をすれば良かった。