鬱とブラック企業と私

人生100年とも言われる中で折り返し地点に到達。ギリギリの精神状態で鬱と戦いながら職場で奮闘する自分を今後振り返ることが出きるように自分の気持ちを綴っていこうと思います。

就活

終身雇用の世の中。勉強して大学に入って大企業に入れば老後も安泰。そんなことを教えられ育った自分にとってバブル崩壊は想定外。

やりたいこともなく遊んでばかりで資格もない。自己分析しても何も書けない。振り返っても頭の悪い学生生活でした。

何も興味がないため、食べ物関係ならバカでも出来るだろうと食品に決定。

内定確率を上げるために大量採用している企業を優先。

結局、何年働いてもスキルの身に付かない食品サービス業を選んでました。

初任給はどこの業界もスタートは同じでその後年収に差が出るのに理解していない自分が情けない。学生のアルバイト感覚で初任給と休日日数だけ見比べて選択。今になって思うのが無知ほど怖いものはないということ。もっといろいろ調べて活動すれば良かったです。なぜ新卒の切符を底辺のサービス業に使ってしまったのか?今では後悔でしかありません。